IELT6.5を目指して独学で勉強中のおっとーです。
今回は単語の覚え方についての自分なりの方法を。
現在の進捗
前回の記事で英単語と文法が全ての基礎と定義づけているので、
もちろん英単語は結構勉強しています。
昨年夏頃に実践IELTS英単語3500をはじめました。
レベル別に基本、5.5、6.0、6.5、7.0、7.5以上の6段階に分かれていて、基本のみ1000語、あとは500語ずつ。
現在は7.0が終わったところです。
一応TOEICの勉強を過去にしていたり、
仕事でもちょくちょく使うので、始めた頃からある程度わかる単語もあったのですが、
- 基本→ 9割5分わかる
- 5.5→ 8割わかる、
- 6.0→ 7割わかる
- 6.5→ 5割わかる
- 7.0→ 2割わかる
くらいの感じでした。7.0レベルは魔境。。
まだまだ自分に染み付いていないので繰り返し繰り返しやらなくてはという感じです。
「単語を覚えた」という状態とは?
さて、次はこの勉強法と目指す状態について細分化してみます。
目指す状態はもちろん「英語を自由に使える状態」なので、
単語はその綴りを見た瞬間、音を聞いた瞬間に、
「パッとそのイメージが浮かぶ状態」にしたいです。これが難しい。
これにはインプットとアウトプットのどちらも必要かと予想します。
最終的には他の場面、ふとした時にその覚えた単語に触れ、パッと出てくればOK。
その準備として単語帳を見た時、その音を聞いた時にパッと出てくるようにする。
まとめると、
- ①単語帳上で日本語を介さず、頭にイメージが英語のまま入ってくるくらい繰り返す
- ②他の場面でもそれが使えるかテストする
という感じです。
単語帳上では「綴りと音」に要注意
では①までの単語帳の使い方になります。
気をつけるべきポイントは【綴りと音でも覚える】です。
- まずは単語の音声を流して書き取る。
- 見直して間違っていないか、意味が出てくるのか確認する。
- 発音する。
- わからない単語があればもう一度聞く、発音する。
この繰り返しにしました。とにかく繰り返す。
7.0レベルになると難しすぎて全然イメージと英単語がリンクしないので、
まずは日本語でも覚えて、少しでも頭に浮かぶようにしました。
最終的には頭にイメージで浮かぶように。繰り返し。
覚えた単語と他の場面で出会うために
問題は②他の場面でもそれが使えるかテストする です。
ところが意外とすぐに解決できました。
前の記事で、著名人のスピーチやTED、BBCニュースをリスニング、リーディングのためにやると書いたのですが、
どれも1つのトピックにつき習った単語が1つはでてくるんです。
例えば、decent→そこそこ、まあまあ
この単語なんて全然イメージが出来ずに困っていたのですが、
ある動画でたまたま聞こえてきて、
「これや!!」と興奮しました。もうおそらく忘れません。
やっぱり実際に使ってこそ身になるというのは間違っていないのかも。
今後について
7.0までやってみたのですが、
IELTSの模擬練習をしてみると、もうそこまで見たことのない単語はなくなってきました。
少なくとも前後の文脈でなんとなくイメージはつく感じ。
なので、これからは7.5以上の単語よりも
これまでの単語に対して文章上でいかに速く正確に、意味を捉えられるか
に専念したいと思います。
スペルも含めまた何十周もやります。
- スペル、発音もしっかり
- 頭にイメージが湧くように
- そのイメージが速く正確に
基本に忠実に毎日コツコツやっていきましょう。
また数ヶ月後新たな単語をやるのかは考えたいと思います!!
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