リーディングの勉強法を探る

英語

ELT6.5を目指して独学で勉強中のおっとーです。

今回はリーディング力の高め方についての自分なりの方法を探ります。

現状と目標について

まずは現状と目標までの距離をはかります。

現状のリーディング力を公式スコアで表現するとTOEIC400弱です。

これをIELTSでいうと6.0前後かと推定します。

IELTSの過去問をやっていても、正答率で計算すると6.5前後。

本当に最高にうまくいって7.0取れるかな。。くらいだと思います。

目標はこれを確実に7.0が取れるレベルにしたい。

そのために感覚の部分をできるだけ言語化し、対策したいなと思います。

課題の抽出

今の僕がIELTSのリーディング問題を読んだ時の感覚を分析してみます。

  • ゆっっくり読めばわからない文章ではない
  • 国語的な難易度は高くない
  • 英語だと読んだ細かい部分が覚えられない
  • 理解を深めようとすると読むのが遅く時間配分が足りない

こんな感じでしょうか。

なんだかTOEICでも同じ感覚を味わった気がする。。

(英語の資格ってなんか読むスピードに厳しくない!?)

上記の「読むのが遅い」という問題を詳しくみてみると

  • 単語に関しては毎日テキストをやっているお陰でまあまあ大丈夫みたい。
  • 文法も内容がわからないレベルには困っていない。

という感覚はあります。

となると、単純にもっと英語に慣れて、

早く、深く英語の文章を理解できるかがポイントのようです。

自分に合った世の中の勉強法

世の中にあるリーディングの勉強法を調べてみると、

「多読」「精読」というものがあります。

  • 「多読」…とにかくたくさんの文章にあたる
  • 「精読」…一つの文章を文法、単語をしっかりと調べ、構成を分析する

ざっくりいうとこんな感じです。

前述の通り、僕は単語、構成等が課題ではなさそうなので、

とにかくたくさんの文章に触れ、

さまざまな英文を深く理解できるようにしたほうがよさそうです。

なのでひとまず「多読」を重視してみることにします。

リーディングを高める題材

さて、「多読」をするにしてもどんな文章かはこだわったほうが良さそうです。

これは以前の記事でも言及していますが、

さらに細かく条件を整理すると、、

  • 文法や単語がしっかりしているという担保がある
  • 内容が面白い(飽きない)
  • 内容がIELTSとある程度近しい
  • 長すぎない(数分で読める)

この辺りになります。

これを満たす文章を日々生み出しているツールを探しました。

結論、BBCニュースが一番いいと思って利用しています。

  • 仕事柄、世界情勢は知っておくべきだし興味もある
  • 内容や文章のクオリティが担保されている
  • IELTSで社会問題系の題材の出題はあり得る

こんな感じで条件に当てはまっており、すごく良さそう!

今後7.0を目指して

よし、ツールと方法は揃いました。

問題はゴールです。

ここからはとにかく感覚値の話になります。

伝わりづらかったらすみません。。

前述の どれだけ早く、深く英語の文章を理解できるか なのですが、

最終ゴールである「コミュニケーションツールとして自由自在に英語を操っている」

という状態は英語が日本語(母国語)に限りなく近い状態。

ということは英語の試験は国語の試験のような感覚でできるといいはず。

国語の試験の時を思い返すと、

文章をただ読んでいるだけでなく、

「ここの段落大事そうだな」や、「この意見自分は違うぞ」という

書いてある文章に対して自分の中で反応がありました。

なので、(自分の中で反応がある=文章を深く理解できている=人に概要を説明できる) と定義し、

BBCニュース読んだ記事を要約して人に説明するつもりで 読んでみようかと思います。

それが出来れば、問題を解けるくらいには英文を理解できているかと。。思います。

とは言っても、実はこれも40日くらいはすでに続けています。

ひとまずこのまま2、3ヶ月続けて、「多読」重視の限界を感じたら

「精読」重視も検討してみようと思います。

がんばろーーーー!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました